プロデューサー:古澤敏文

石井聰亙(現・岳龍))監督「狂い咲きサンダーロード」の美術・スタント担当として初めて映画製作に関わる。 1985年、手塚眞監督「星くず兄弟の伝説」で製作担当として参加する。その後、山本政志監督「ロビンソンの庭」(1987年)、「てなもんやコネクション」(1990年)などインディーズ作品に参加する一方で、1980年代後半に大川俊道監督らと東映Vシネマ第一弾「クライムハンター」を企画立案し大成功を収める。 特に、林海象監督「夢見るように眠りたい」(1986年)や、矢口史靖監督「裸足のピクニック」(1993年)など、監督処女作ともいえる作品にプロデュース参加している。近年、映画塾を創設して積極的に人材養成 活動を行っている。最近では、井上春夫監督の「案山子とラケット ~亜季と珠子の夏休み~」(2015年)の原案を執筆した。