スタイリスト:伊藤佐智子

映画、演劇、そして時代の流れを象徴する広告の中で、一枚の布からはじまる様々表現を構築し、提案する。衣裳デザインはもとより、商品開発から、空間デザインに至るまで、ジャンルを越えたコンセプチュアルワークを手がけている。デヴィット・ルボー演出の舞台「人形の家」(2008年)や三谷幸喜演出の舞台「ベッジ・パードン」(2011年)を担当。映画では、庵野秀明監督の「式日」(2000年)、鈴木清順監督の「オペレッタ狸御殿」(2005年)、行定勲監督の「春の雪」(2005年)、是枝裕和監督「空気人形」(2009年)、岩田ユキ監督の「指輪をはめたい」(2011年)等多数の作品にスタイリストとして携わっている。